子どもの保育園入園が決まったとき、妻はすぐに動き始めていました。持ち物リストを確認して、名前を書いて、必要なものを少しずつ揃えて……。
一方の私はというと、やる気が出たのが入園直前。
かくもち俺もやるよ!一緒に準備しよう!



…今さら?



うん、じゃあこれお願いしていい?



え、こんなにあるの?
こうして、妻と一緒に保育園準備をスタートさせたわけですが——妻がずっと前から動いていたのに対して、私のやる気スイッチが入るのが遅すぎたと、今でも反省しています。
この記事では、実際に保育園準備をやってみてわかったことをリアルにお伝えします。
これから入園を控えているパパ、準備を分担したいと思っているパパ、ぜひ読んでみてください。
やってみてわかった、保育園準備のリアル


「保育園の準備なんて、カバンに荷物を詰めるだけでしょ」——そう思っていた自分を叱りたい。
🗒️ 持ち物リストが想像以上に多かった
保育園から渡された持ち物リストを見て、まず驚きました。毎日持っていくもの、毎週月曜日に持っていくもの、隔週で必要なもの……種類が思っていたより多い。



月曜は〇〇を追加して、隔週だから今週は△△も必要で…
曜日によって持ち物がガラッと変わるわけではないのですが、月曜日は定番の持ち物に加えて追加のものが発生することが多いんですよね。これを毎週把握しておくのが、地味に大変でした。
我が家では、持ち物を紙に書き出してチェックリスト形式にすることで、抜け漏れを防いでいます。スマホでも管理できますが、前夜にサッと見直せる紙のリストが個人的には使いやすかったです。
✏️ 名前の記載が地味にしんどい
着替えの服、おむつ、コップ、タオル……保育園に持っていくものにはすべて名前が必要です。これが地味にしんどい。
特におむつ。毎日5〜6枚に名前を書くのは、ペンを持つ手が途中から自動になります。服のタグに書くのも、小さくて書きづらい。
オススメ:お名前ハンコ
おむつや衣類への名前書きは、お名前ハンコがあると劇的にラクになります。押すだけなので、毎日の積み重ねが全然違います。入園前に一つ用意しておくと、のちのち「買っておいてよかった」と絶対に思えるアイテムです。
着替えを何枚持っていけばいいか謎すぎる
「着替えは多めに」とは聞いていたけど、何枚が正解?



上が何枚で、下が何枚で…靴下は何足?



食事やおやつでこぼすこともあるし、外遊びで泥だらけになることもあるらしいよ。



じゃあ結局何枚持っていけばいいんだ…
我が家では今、上下それぞれ2セットずつを目安にしています。
用意する着替えが多いと、家にある服の数が少なくなり朝や休日に着る服が少なくなってしまうので2セットが最低限だと思っています。
毎日持って帰ってきた着替えを確認して、プラマイ0になるように翌日分を用意していますが、数ヶ月に一度全部持って帰る日になると何故か数が合っていないのはうちだけでしょうか。
また、カバンの中をジップ袋で仕分けするのもおすすめです。我が家では靴やお昼寝ズボン、口拭きタオルなど用途ごとに袋に入れて、袋に用途を書いておいています。子どもが自分で出し入れしやすくなりますし、パパが準備するときも「どこに何が入っているか」がわかりやすくて助かります。



私たちが購入したのは9~10Lサイズのリュックでした。1歳半くらいのときに買って大きい気がしましたが、段々と娘が追いついてきています。
荷物が増えるときは、リュックに入り切らずトートバッグも使ったりしますが、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズだと思っています。
このコールマンのリュックに当時出会えていたらこれがよかった…
ポケットがいっぱいあって、種類もあって、サイズもちょうどいい…
「今日って何かある日だっけ…」の恐怖
日曜日の夜。カバンを閉めようとしたとき、ふと頭をよぎりました。



そういえばいつもと違う持ち物あったっけ…?
慌ててリストを確認。セーフでした。でも、こういう「ヒヤリ」が定期的に訪れます。頭の片隅に常に保育園カレンダーを置いておかないといけない——これ、じわじわと精神的な負荷になるんですよね。
また、保育園からの連絡を見逃していたりすると、新たに持っていかなければならないものが増えていることにも気づかず、当日バタバタ…なんてことも。
我が家で効いたのは、「声に出して共有する」 という小さな習慣でした。 夜、どちらかが「そういえば明日○○持っていくんだっけ」とひとこと言う。それだけで、頭の中にひっそり眠っていた情報がふたりの間で「見える化」されます。アプリや紙のリストも大事ですが、言葉に出すことで記憶がもう一度刷り込まれるし、パートナーも巻き込めるのが最大のメリット。「自分だけが覚えている」という孤独な負荷が、すっと半分になる感覚があります。
完璧に管理しようとしなくていい。声に出すだけで、ちゃんと助け合えます。
ただ時々、一回聞いたことを忘れて、もう一回聞いてしまって怒られることもあります。ごめんなさい。
連絡帳をどこまで書けばいいか悩む
毎朝の連絡帳。体温・食事・睡眠時間に加えて、「朝の様子」などを自由記述する欄があります。



食事も睡眠時間も記入する欄がもうあるし、何を書けば良いんだろう。
毎日一緒のことしかしてないし…
最初のうちは毎朝悩んでいました。
でも書き続けるうちに、「先生が子どもの状態を把握できれば十分」だとわかってきたし、ちゃんと見てると機嫌の良し悪しや体調が少し悪そうかもといったことに気付けるようになってきました。
「寝起きが悪かった」とか「鼻水が少し出ています」とか些細なことでいいし、何だったら「特に変わりは無さそうです」で記入したりもしています。
文章の上手さより、体調の変化や気になることが伝わるかどうかの方が大事です。
「ママって最初から動いてたんだよね…」
準備を一緒にやり始めてしばらくして、妻に言いました。



これ、入園のずっと前から準備してたんだよね。



そうだよ?リストを確認して、買い物して、名前も全部つけてたんだよ。



今まで準備してくれてありがとう…
妻が入園前からコツコツ準備していた間、私は「まだ時間あるか」と思っていました。
気づいたときには妻がほぼ終わらせてくれていた、というのが正直なところです。反省しています。
やってみてわかったこと


① 保育園準備は”段取りゲーム”だった
保育園の準備は、ただ荷物を詰めるだけではありません。「今週は何が必要か」を事前に把握して、前日の夜に段取りを組むことが大切です。
持ち物をチェックリスト化しておくと、朝の「あれ入れたっけ?」が減ってかなりスムーズになります。
紙でもスマホでも、自分が続けやすい方法で管理するのがおすすめです。
② 名前の記載はいかに楽するか
毎日おむつや着替えに名前を書くのは、積み重なると本当に大変な作業です。ここは文明の力を借りていい場面です。
お名前ハンコがあれば、ポンと押すだけ。特におむつへの名前書きは毎日の積み重ねなので、じわじわと効果を実感できます。入園前に一つ用意しておくと、のちのち絶対に「買っておいてよかった」と思えます。
③ 着替えはその日のうちに補充する
着替えの枚数に正解はありませんが、「昨日何枚使ったかを確認して翌日補充する」のが一番シンプルで管理しやすいです。
我が家では上下2〜3セットずつを目安に、帰宅後に使った分を補充するようにしています。ジップ袋で仕分けしておくと、パパが準備するときも迷わずに済みます。
④ 連絡帳はそこまで悩む必要なし
連絡帳で悩んでいた自分に言いたいのは、「先生に向けたひとことメモでいい」ということです。
「少し咳が出ています」「朝は機嫌が良かったです」など、保育士さんが子どもの状態を把握できれば十分。慣れてくると、自然と書けるようになってきます。
パパこそ、早めに準備に関わってほしい
私が一番反省しているのは、やる気を出すのが遅かったことです。
入園が決まった段階でリストを一緒に確認する、名前つけを分担する、必要なものを買いに行く——そういった「準備の準備」から関わることができていれば、妻の負担はもっと減っていたはずです。
「保育園準備はママがやるもの」という意識は、知らず知らずのうちに持ってしまいがちです。でも実際にやってみると、一緒に関わることで見えてくるものがたくさんあるとわかります。
まとめ:準備を知ることが、育児参加の第一歩
保育園準備は、毎朝の小さな仕事の積み重ねです。一つひとつは大したことがなくても、それを毎日続けるのはなかなか大変なこと。そして、その準備はずっと前から始まっています。
共働きで毎日バタバタしているパパのみなさん、まずは「今日の準備、一緒にやろうか?」の一言からはじめてみてください。
育児参加のハードルは、思っているより低いところにあります。一緒にやっていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
育児に悩んでいるパパ・ママの参考に、少しでもなれたら嬉しいです。
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